大阪府豊中市のペットショップOFFSPRING<オフスプリング>のブログです。 【爬虫類・両生類・節足動物・小動物の販売と繁殖】
コバルトブルータランチュラ【Haplopelma lividum】の繁殖記録(1)

2012-04-28 Sat 03:37
初めてタランチュラの繁殖に成功しました。



この商売を始めるまで正直ほとんど興味のなかった私にタランチュラの美しさと魅力を教えてくれたコバルトブルー。



比較的お手頃な価格、青く美しい(脱皮後は特に)、凶暴、忘れた頃にワイルドが入荷する。



一般にこんなイメージの蜘蛛でしょうか。





これは過去入荷した「当たり個体」 ※今回殖えた個体の親ではありません。


hlividum
フラッシュ無


hlividum001.jpg
フラッシュ有

とても美しいですね。





これでも実物よりは全然劣って見えています。
写真も下手ですが。。





今回こんなにも美しい本種を繁殖させる機会に恵まれ本当にラッキーでした。





【繁殖データ】





★2011年4月2日 インドネシア便で輸入されたワイルド個体(サイズ大小ランダム)●匹仕入れ。←マレーシア便だったかも知れません。。





★10月頃 売れ残り成熟した♀1匹を30×20×H30のプラケにヤシガラ土を10cm
ほど敷いたセットへ移す。





★11月6日 小型で仕入れた個体が♂になっていたので♀が満腹であることを確認した後即投入(お見合い期間無し)。





投入後しばらく眺めていたが♀は穴の中、♂は蓋に張り付いて微動だにしないので仕方なく所用を片付けに出かけ一時間ほど経って帰宅すると♀が♂をご賞味中。。。orz (当然か)





★2012年1月5日 再度♂が出現したので前回の反省を踏まえて♂をプリンカップに収容し♀のプラケ内で一週間ほど同居させてみる。





イメージ↓


shark-cage_1593850i.jpg








するとたまにカップ越しに雌雄が接近したり、♂が♀を誘うようにタップを繰り返したり。
















と、いったような期待していた光景は全く観察できず。。。「もうなるようになってしまえ~」と♂2号を生け贄リリース。








この♂はしばらくの間無事に生き延びていたがいつの間にか姿を見なくなり、万年引きこもり状態の♀と土中で仲良くやっているのか既にこの世のもので無くなっているのかは確認しようが無いまま時は流れた。





★3月5日 久しぶりにちょうどプラケ底の見えやすい位置に居た♀の腹部が異様に太い事に気付く(何というか昔ながらの白熱電球みたいな感じに見えた)。





★3月7日 ♀が真っ白な卵のうを抱えているのを発見!





★3月11日 なんと卵のうがプラケ底に押し付けられるように放置されている。。






20120311Hlividum01.jpg

20120311Hlividum02.jpg
漢字を間違えていますな。。





★3月15日 再度抱え直す様子もないので卵のうを取り出し人工孵化へ切り替える。





20120311Hlividum03.jpg
床材を取り除いたところ

20120311Hlividum04.jpg
卵のうアップ。よくみると一部卵の形が表面に浮き出て見える。





人工孵化器は以前ぶりくらでお世話になった奇虫界のエキスパート集団Tarantoさんのブログ記事をこっそり参考にさせていただきました。    ありがとうございますm(__)m





次回へつづく

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